人間 vs 自然

土曜にお城巡りをして来た。会社の人に案内してもらって。

滋賀県は戦国時代に信長とか秀吉とかがあっちこっちへ走り回って戦っていた場所なので、各地に名所旧跡がある。実家のある岩手にはその時代の合戦場とかはほとんどない(というか、知らない)ので、なんだか新鮮でした。その日は浅井家の滅亡を中心に時代背景をふまえつつ、遺跡巡り。「功名が辻」で一躍有名になった浅井家&お市の方だけど、お城であった小谷城には人がいない。。。(うちら以外には2人だけだった)
それもそのはず、浅井家が滅亡した後しばらくして、お城のパーツはバラバラに分解されて長浜城建築につかわれたんだそうな(秀吉築)。

小谷城は小高い山の山頂に山肌にそって立てられたお城で、石垣もあるんだけど、石切は行われず、やや丸みを帯びた石を何とか積み上げたといった体裁。でも、素人じゃ出来ないだろうなあ。なんせ一個一個が大きいし。でも、彦根城(国宝)が立てられるほんの十数年前にはこのレベルだったのか。。。いや、立てる余裕が無いからこうなのか。とか、いろいろ考えた。でも防御にはかなりの知恵が使われていて。でも、今はただの山にすぎないので、説明されないと分からない。人間が生きるために力を尽くして作った物も450年経つと自然に帰っちゃうんだなあ、、、ってなんかうれしくなった。俺も食物連鎖の輪に帰れるかなあ。


あああああ。支離滅裂なので寝ます。要は楽しかったんだって!!


今日はコンピ用に録った曲の仮mixを少ししました。いい曲な気がする。
あとは寝ていた。寝て本を読んで、、、本の1/3を過ぎたところで「あ。これ読んだことある」って気づいたけど、最後まで読んでやりました。イマイチだった。前に読んだときも「イマイチ」って思ったことを読了後に思い出した。