星野道夫

  • もう寝ようと思ったのだけど

星野道夫さんの「旅をする木」という本を読んでいます。

そこで、どうしても書いておきたい言葉が合ったので記載。

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(略)神話学者ジョセフ・キャンベルの言葉を思い出します。

「私たちには、時間という壁が消えて軌跡が現れる神聖な場所が必要だ。今朝の新聞に何が載っていたか、友達はだれなのか、だれに借りがあり、だれに貸しがあるのか、そんなことを一切忘れるような空間、ないしは一日のうちのひとときがなくてはならない。本来の自分、自分の将来の姿を純粋に経験し、引き出すことのできる場所だ。(以下略します)」

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僕にとってはそれが音楽であったり、芸術であったり、おいしいお酒やご飯であるかもしれない。でも、その「神聖な場所」はだれにも言えないような、教えたくないくらいとっておきの場所だとしたら、、、いま、持っているかなあ。どうだろ?チベットのあそこかな?kiwirollのあの曲かな?佐伯祐三のあの絵かな?でも、どれにしても最近行ってないなあ。うん。


って、考えていたらワクワクしたり、悲しくなったり、懐かしかったり、そんな気持ちを伝えたくなっただけです。

この文章がお説教臭くないことだけを願って寝ます。
おやすみなさい。