半年前まで

僕の家のすぐしたの階には中国人の一家が住んでいました。小学生くらいの女の子と幼稚園くらいの女の子、お父さん、お母さん。夏の休日、暑くて窓を開けてゴロゴロ読書をしていたり、惰眠を貪ったりしていると階下からピアノの音が聞こえてくる。勿論上手いわけも無く同じところで間違える。あーぁ。また間違ったよ。もっとゆっくりなリズムで練習しなきゃダメさね。ほら。そこで加速してるしょ。あぁ、もう。って。昔隣人一家の娘が毎度毎度同じ曲の同じところで間違えることにハラを立てた男がその隣人一家を惨殺するという事件がありましたが、僕はそんなにハラも立たずに聴いていました。そういえば、昔はお母さんの方が琴(?)を習っていたような気がする。こっちは音がややヒステリックな分イライラしたなぁ。
んで、一家が引越してどこかへ行ってしまうとちょっと困ったことが。ココロにポッカリ穴が空いたようだ。とかではなく、、、

寒い

階下から上がってくる熱は僕が思っていたよりも僕の生活に欠かせないものとなっていたようで、夜家に帰ると足元に漂う冷気が半端ない。スリッパを履かなきゃ台所で料理もできない。しかも、夏我が家に来た人はみんな言うけど、夏は死ぬほど暑いんです。過酷。

原油価格の高騰の煽りを受けガスも高いっていうのに、この寒さ。マジやってられん。あーぁ。っていうグチ。